hiroxxxの激ヤバブログ

80'sオタクが日々のどうでもいい事に鋭くメスを入れるブログ

インターネットミュージック

 一億総ネット社会になってから様々なアーティストがより身近な所から発掘されスポットライトを浴びる時代になりました。

個人的に好みのアーティストって、比較的ニコニコ動画から発掘されていく人が多い印象なんだけども、実は僕ニコニコ動画をほぼ観てなくって、あの会員制とか有料とか細々したのが苦手なのであります。

YouTubeは良く観るんだけどね…。

お!このアーティスト良くね?って調べたらルーツはニコ動だった、なんて事もしばしば。

次世代のアーティストはもはやジャンルで縛ることさえ不要なくらい日本が得意とする"何かと何かを混ぜたらこんな味になりました"みたいなジャンルを作っちゃって刺激的な音楽をやってたりするので、気になるアーティストはついついチェックしてしまいますね。

昔だとネット黎明期にmuzieとかあって、そこにアップロードした楽曲を宣伝したりしてたんだけど、その後myspaceが台頭してきて、みんなそっちに移っちゃって。

でも、その頃のアーティストってビットレートまで気を配ってなかった人多いように思う。

128以下とかザラだったし。

それがiTunesとか色々出てくる頃には徐々に256〜320とか統一感出てきたなーって印象。

視聴用じゃなくてクラブで流しても耐えれる音質…ってのを求めるようになるとwavとかになっちゃうんだろうけど、これはサウンドシステムとの相性もあるから一概に全部をwavにする必要はあまり感じてないんだよね。個人の利用する範囲で決めればいいと思う。

あとインターネットミュージック社会になってから、気軽に音楽が手に入れられて管理ソフトも使い易くなったお陰で大量の音源を気軽に所有できる様になった訳だけど、視聴用ならともかくDJ目的の場合はインプットとアウトプットのバランスも大事だなと。

例えばDJやり始めの頃は、出演する機会が少ないからインプットのほうが多かったんだけど、出演回数が月に何本も増えてくるとアウトプットの連続でインプットする暇がなくなったりする。

結局インプットとアウトプットのバランスが取れてるくらいの身のこなしが出来てるくらいのほうが人間的にはちょうどいい感じではある。

忙しいのもいい事なんだけど。